2023年6月16日
ちょっと前までこんな風景だった癒しの里の休耕田
この場所を2年の月日を費やして、自分のあこがれるビオトープ田んぼに改修しています。
奥には仮の竹のあずまやがみえます。これはこれで7mの竹を裏山から何本も降ろして結構な自信作だったんですが・・・
そしていよいよこの場所に、急に思いついた草屋根のあずまやを建てちゃいます!!!
それも材木屋であり大工でもある小高さんと知り合って、発想が広がったからです。
もともとは畑に小ぶりなあずまやを建てようとしていたのですが、建てる直前になってインスピレーションが湧いて、小高さんに、
「せっかくだからもう一間足して、ゆったりしたスペースで、活動のメインとなる場所に建てたい」
と無理なお願いをしましたが、柔軟に対応して頂き、材料のロス無く変更していくことが出来ました。ありがとうございます。
そんな小高さんも腰痛治療を受けて頂き痛み無く動けるようになった経緯があるのですが、すんごい重い材料も一人で動かします。
「小高さん、それは腰負担掛かって痛めるのが良く分かりました。」
「石川さん大丈夫ですよ、もう幾ら壊しても大丈夫だって思えましたから。」
うーん、嬉しいような、怖いような複雑なお言葉を頂きました。小高さん、人手が有る時は頼って下さいね。
この日を迎えるにあたり、わたし、楽しみでありながらも、もと田んぼに結構な重量物を建てるので、それなりの対応はしたものの、あっという間に沈んでしまわないかととっても心配でもありました。
なにせ、最初のあの田圃のぬかるみ具合を鮮明に覚えているから。
でもやり始めて形になってきたらチョー楽しい(笑)
柱に桁を載せて105角の垂木を止めるために舳先に男三人で乗りましたが全然大丈夫で一安心。
小高さんの渾身の鎌継手、かっこいいなぁ。まさかあずまやで鎌継手見られるなんで思いませんでした。
どんどん作業が進んでいきます。
心配していた沈み込みも無くあっという間にあずまやがほぼ出来ました。
明日は天井にあたる野地板を貼って完成に向かいます。
そして大事な地面の整えの材料を半日黙々と用意してくれた方の応援もありがたかったです。ほぼ車1台分の竹の枝を半日で全て整理してしまいました!!!凄いスッキリした。
この材料を使って水はけも保ちつつ基礎の面まで土を盛り直して1階部分が完成となります。
ん、1階部分ということは?
そう、屋根を草屋根にしていきますので2期工事に突入して行きます。
それでは6月18日も暑そうですけど楽しみです
お読み頂いた皆さんで、田んぼに草屋根のあずまや建てちゃった笑
にご興味ある方、手伝って頂ける方、是非お越しください!
8時~16時くらいまで作業しています
お手伝い頂いた分、皆さんを癒す施術の優待券を物々交換でお渡しします。
ご自身で使って頂いても、周りで困ってる方にお譲り頂いても喜ばれます。
みんなが喜ぶ物々交換の輪にご参加頂けたらめっちゃ嬉しいっです!
オレンジ色のパーカーのコアラ似の鍼灸師より
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