昨日に引き続きあずまやを建てていきます。柱や桁梁は出来て屋根にあたる野地板を貼っていくのは引き続き、地元長柄町の材木屋兼大工の小高さんにお任せしております。
この笑顔から

一般人には計り知れぬこだわりを持って丁寧に仕事を進めて下さり、尚且つ要所はどうするかの判断を確認してくださるので安心してお任せが出来ます。
真ん中の写真では柱と桁の継手にこみせんを打って、風であおられても屋根が飛ばないようにちゃんと手間を掛けて頂いています。釘を使わずに!!!
小屋は小高さんにお任せして、私は他のお手伝いの方と土間を創っていきます。
本当は小屋を建てる前にやっておくべき工程を今やります(笑)
枝葉や製材の過程で出る端材を用意しておき、まずは竹の枝を厚めに敷いて、その上に板の端材、そして土を盛って行きます。その厚さ約20㎝。
昨年から作業に来て頂いている鈴木さんの得意分野。
鈴木さんの超人的な働きで癒しの里庭の土木作業の根幹が成り立っています。この方の紹介はいずれまた。
心配していた沈下も昨日の今日では見られずまた一安心。
いよいよ2日目の作業も終盤へ向かう前に、癒しの里庭で収穫し冷凍していたジューンベリーをトッピングしたアイスでつかの間の休息。いやぁジューンベリー、生も美味しいけど凍らせたのも美味しい!!!
仕上げは小高さんにお願い。
まずは1階部分が形になりました
1階は奥の椎、樫の木から続く日陰が、日なたとの温度差を作り、涼やかな風が吹き渡りとっても気持ち良い。
もう少し土間を整えて、階段などの造作を整えていきます。
その後で2階部分のフィールドとなる草屋根とそのさらに屋根を作って行きます
また養生倶楽部の活動として、作業の募集をさせて頂きます。
皆さんのご参加をお待ちしております。
小高さん、鈴木さんをはじめ、沢山の方たちの手助けが有って形になりました。
訪れて頂く皆様が憩える場所に育てていきます。
ありがとう!!!
癒しの里 石川
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